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おすすめのスマート肉用温度計:Weber iGrill 2、Weber Connect、MEATER Plusを比較

ワイヤレス肉用温度計3製品を比較。手頃なiGrill 2、多機能なWeber Connect、屋内・屋外で使える万能なMEATER Plusのそれぞれの特徴を解説します。

コンクリートの表面に並べられた3種類のスマート肉用温度計システム

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はじめに

スマート肉用温度計の登場により、裏庭でのグリル調理は「勘」に頼るものから「精密な」調理へと進化しました。現在市場を牽引しているのは、Weberの「iGrill 2」と「Weber Connect」、そして独立系ブランドの「MEATER Plus」という3つのシステムです。それぞれワイヤレスでの温度管理に対して異なるアプローチをとっており、価格、機能、汎用性の面でそれぞれ一長一短があります。

Weber iGrill 2:予算重視の選択肢

iGrill 2は、Weberのエントリーレベルのスマートプローブシステムです。最大4本の有線プローブを接続できるハブで構成されており、電池駆動でBluetoothを介してWeber iGrillアプリから操作します。

熱いグリル上のステーキに差し込まれた肉用プローブと立ち上る熱気

使い方はシンプルです。プローブを食材に差し込み、アプリで目標温度を設定するだけで、肉がその温度に達した際に通知が届きます。ハブにはマグネットベースが付いているため、対応するWeberグリルに直接取り付けて、内蔵のデジタルディスプレイのように使うことも可能です。アプリには基本的なレシピや温度ガイドが用意されており、初心者でも扱いやすいのが特徴です。

主な欠点は、ハブに接続する有線プローブに依存している点です。長期間使用すると、熱への露出や繰り返しの着脱によって接続部分が劣化し、交換が必要になる場合があります。また、Bluetooth接続はWi-Fiよりも通信範囲が狭いため、グリルからあまり離れることができません。

Weber Connect:バランスの取れた選択肢

Weber Connectは、機能面で大きく進化しています。iGrill 2と同様にハブと2本のプローブが付属していますが、ハードウェアと接続性の面で大きな違いがあります。

温度インターフェースが表示されたWeber Connectアプリのスマートフォン画面

Connectのハブは電池ではなくUSBで充電するため、電池交換の手間がありません。さらに重要なのは、2種類のプローブが付属している点です。1本は肉の内部温度を測定し、もう1本は調理エリア付近にクリップしてグリル内の周囲温度を監視するように設計されています。この2点温度測定アプローチにより、調理環境をより正確に把握できます。

このシステムはBluetoothではなくWi-Fiを使用するため、より安定した通信範囲と接続性を実現しています。Weber ConnectアプリはiGrill版よりも洗練されており、レシピとの連携、ステップバイステップの調理ガイド、直感的なインターフェースを備えています。Weberはこれを同社のプレミアムスマートグリルモデルの中核技術として位置づけており、実績のある統合ソフトウェアを利用できるのが強みです。

欠点はコストです。Weber Connectはミドルレンジの価格帯に位置しており、iGrill 2よりは高価ですが、追加機能を考慮すれば妥当な価格設定と言えるでしょう。

MEATER Plus:汎用性に優れた勝者

MEATER Plusは、根本的に異なるアプローチをとっています。有線システムではなく、コンパクトな充電ブロックで充電する内蔵バッテリーを備えた完全ワイヤレスのプローブです。屋内・屋外の両方で使用できるため、オーブン調理にも対応できる唯一の選択肢です。

キッチンカウンターに置かれたMEATER Plusのプローブと充電ブロック

プローブ自体が完全にワイヤレスであるため、有線接続につきものの耐久性の問題がありません。先端で肉の内部温度を、反対側の端でグリル内の周囲温度を測定し、Weber Connectと同様の2点温度測定が可能です。MEATERアプリはBluetoothとWi-Fiの両方の接続をサポートしており、目標温度と現在の温度上昇率に基づいて調理完了までの時間を予測してくれます。

最大の利点はその汎用性です。コードがないため、キッチンのオーブンやスモーカーなど、コードを通すのが難しい場所でも問題なく使用できます。ワイヤレス設計のため、熱によるストレスで接続部が故障する心配もありません。

アプリはWeber Connectよりもシンプルで、豊富なレシピコンテンツよりも基本的な機能に重点を置いています。しかし、多くのユーザーはソフトウェアの華やかさよりもハードウェアの信頼性を高く評価しています。

選び方のポイント

夕暮れ時の裏庭で、煙を上げながら複数の食材が調理されているグリル

最低限の価格で導入したい場合や、対応するWeberグリルでのみ使用する予定であれば、iGrill 2は不要なコストをかけずに基本的な機能を提供してくれます。ただし、有線プローブとBluetoothの通信範囲という点では、将来性に欠ける選択肢と言えます。

多くのグリル愛好家にとって、Weber Connectは最もバランスの取れた選択肢です。充電式バッテリー、Wi-Fiの信頼性、2点温度監視、そして洗練されたアプリは、ミドルレンジの価格に見合う価値があります。ソフトウェアの体験を重視し、今後もWeberグリルを使い続ける予定であれば、これが最適です。

最大限の汎用性とワイヤレスの信頼性を求めるなら、MEATER Plusを選びましょう。屋内・屋外を問わずシームレスに使用できる唯一のシステムであり、有線接続がないため故障のリスクも低減されます。アプリはシンプルですが、本格的に調理を楽しむ人にとっては、ハードウェアの利点がそれを補って余りあるでしょう。

結論

3つのシステムはいずれもワイヤレスでの温度監視を実現しますが、それぞれ異なるニーズに応えています。iGrill 2はコストを抑えたい方に、Weber Connectは統合されたソフトウェアとグリルエコシステムを重視する方に、そしてMEATER Plusは汎用性と長期的な耐久性を求める方に最適です。価格、ソフトウェア体験、ハードウェアの柔軟性のうち、何を優先するかで選ぶべき製品が決まります。

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